地元のお祭り。

10月の3連休は毎年地元でお祭りが開催される。それに合わせて帰省。

産まれてからしばらくは村の子として自分も神輿に乗ったりしてたのだが、その後、父親の転勤があったり、私立の中学に進学したことで地元との係りがほぼゼロになりました。

神輿を担ぐことにさほど魅力を感じない自分は、今後も自ら進んで神輿を担ぐことはないと思う。

でも息子はどうだろうか。今は地元から離れたところに暮らしているけど、いずれは地元に戻る予定。そうすると彼は村の子として育つわけで、そうなると村の男手の一人として神輿を担ぐことになるかもしれない。今年初めて神輿に乗せてみたら思いっきり泣いてたけど。自分は神輿に思い入れがないので、担がせたいとか別に思わないので好きにしたらいいと思う。

それから祖父も久しぶりに祭りの時に表に出て神輿を見た。ここ最近はめっきり弱ってしまって外出もままならない。昔は祖父も神輿を担いでいたらしい。久しぶりに見たし、もしかしたらこれが最後になるかもしれないという思いがあったようで、見た後に泣いていた。

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