ブログを運営していく中で、少しデザインをいじりたいなって思いが出てくる人もいるかと思います。でも知識がないと全くできませんよね。
例えばフォントを変えたい。私はこんな簡単なこともできませんでした。
まあググれば今の時代ほとんどのことが解決すると思うのですが、手元に1冊あるとすぐに調べることができます。
せっかくなので少し勉強してみようと思い、1冊本を購入しました。
それが『作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書』。
この本の概要
サンプルサイトを作りながら、
そのサイトを作るために必要な知識について、
ひとつひとつ 手順を踏んで学習していく形式だからわかりやすい。
この本はタイトル通り、WEBサイトを実際に作りながら、HTML/CSSのコーディングを学んでいく解説書です。
作りながら学べる
この本の最も特徴的なことですが、作りながら学べるというのは自学自習に最適だと思いました。紙面はカラフルで説明も非常に丁寧でわかりやすいので、どんどん進めていけます。
サポートページがある
このエントリーに追記している2018年10月20日現在、サポートページがあります。
作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書-公式サポートサイト
1冊終えるのに20時間ぐらいかかりました
私の場合、この本を全てやりきるのに20時間ぐらいかかりました。それで基礎的なことを学んだのですが、どうしても本を読んだだけでは「margin」、「padding」、この本で言う「グローバルナビ」の最適な作り方がわからなかったので、WEBで調べたり、Google Choromeの「要素を検証」で確認しながら理解を深めました。
自分自身の理解力の問題だと思うのですが、この部分は数をこなさないとなかなか理解できませんでした。
この本を読み終えたら自分で一からWebサイトを作ってみる
本を読んで、本の通りに作るだけでは物足りないと思います。なので私は読み終え後に実際にコードを打って適当なWebサイトを試しに作ったりしました。
ほとんど何も見ずに一から作るので、それには結構時間がかかったかも。
でもこの本を読んだことで基本的なことが身につき、自分で簡単なWebサイトであれば作れるようになります。
まとめ
知識ゼロの自分がたった20時間で簡単なHTML/CSSのコーディングができるようになりました。もっと理解力のある人ならもっと早くマスターできると思います。どの本で勉強するか迷っていらっしゃるならこの本をおすすめしたいなと思います。